【NPO法人21世紀環境研究会より皆様へ】

 

 4月14日からの地震は、私達熊本に住んでいる者にとっては、おそらく80年から100年に一度といわれる、体験した事のない激震でした。

 

 たくさんの皆様からのご心配、応援をいただき本当に有難うございます。

 

 環境研_里山暮らし応援隊を通して、200軒近くの移住の方々が、菊池市、山鹿市を主ととして県内に移住されていますが、現在の所皆様お元気で、被害の程度も軽微で本当に安堵致しました。

 

 環境研_ギャラリー『一歩の家』は、軽微な被害でした。

ちなみにスタッフは、熊本市、合志市、菊池市などに在住しておりますが、多少瓦や建物が損壊した程度で、みんな元気です。

 

 今日は、熊本地震から再出発の日です。

 

 被災された方々が一日でも早く元気になれますよう、私達が出来得る限りの御協力と活動をしていく所存です。そして、空き家対策に関しましては検討を重ね、より充実した受入体制を整えてまいります。

 

平成28年4月27日

理事長 平井 淑子

理事、協力スタッフ一同

 【 NPO21世紀環境研究会 平成27年度事業の成果報告 】

 

 NPO21世紀環境研究会は、平成194月発足以来10年が過ぎ、里山暮らし応援隊菊池事務所は7年目を迎えております。

 

本年度は13組の移住が成立しました。移住相談は電話相談を含め約1,000件を越え、その中で移住達成が相談件数の2割、

住定率95%を保持しております。そして喜ばしいことに、移住後の新生児が12名になりました。

 

移住を受け入れていただいたある集落の方が言われました。

"今まで30年来、外部の転入がなかった。どんな人が来るのか不安だった。でも、子供の声が聞こえるって、いいもんだねぇ~"と。

 

 日頃よりいろんな諸問題にぶつかり、私達の活動が時によっては、誤解を受け、苦慮する事もありますが、

この言葉はそんな苦労も忘れる、私達が望む地元の方達の声でした。

 

 熊本県の空き家件数は、平成25年現在住宅・土地統計調査によると115千戸と発表されました。

5年後、10年後は、本当に深刻な社会問題に成っていきます。

 

 私達は、空き家対策の中で空き家から出た不要な生活用品・電気製品など、持ち主さんの許可のもと

必要な方々に引き取っていただき、又、伐採の木々は暖炉などの薪に変えていく環境活動もしています。

少しでもゴミ軽減になるようにいわゆる循環型社会の構築をテーマにした活動です。

 

 今後も空き家に伴う耕作放棄地荒廃山林等の問題を、持ち主さん、移住希望者さんと対話を続けながら

橋わたしを行っていく事、これはきっと里山の美しい自然を守る事に繋がっていくはずです!!

 

平成28年9月19日 

平成27年度 事業報告書(平成27年4月1日~平成28年3月31日)より

≪ ご挨拶 ≫

 

平素はひとかたならぬご支援を賜りありがとうございます。

2016年は熊本大震災があり、大変な年でした。

震災後、被災者の方々の橋渡しもさせていただきました。

被災された方々が一刻も早く普通の生活が取り戻せるように、私達も精一杯応援していきます。

又、私どもの活動の財産ともいえる移住を希望する若者が変わることなく訪れて、多くの新しい命が生まれました。

今年も引き続き移住者の方々と共に地域の里山で、循環型生活を連携構築したいと考えています。

さらに多くの応援してくださる皆様と密なるコミュニケーションを計り、活動を拡充いたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。

 

平成29年 1月 吉日

NPO法人21世紀環境研究会